外科・整形外科
SURGERY
外科について
外科では、やけどや切り傷、擦り傷や咬傷のほか、巻き爪や打撲、皮膚表面のできものや皮下腫瘤など幅広い対応を行っています。何らかの外傷を負った場合、その時には「病院に行くほどではない」と感じても後から悪化することが少なくありません。また適切な対応をすれば感染症の危険性も減らせるので、ぜひ早めに当クリニックをご利用ください。
他院で初期の治療を受けた場合でも、当クリニックの方が通院しやすいといったことがあれば、気兼ねなくご相談ください。
こんな症状がある方はご相談ください
外科の対応疾患
- 擦り傷
- やけど
- 良性の粉瘤
- 切り傷
- 手術後の創傷管理
- 化膿性疾患
- 打撲
- できもの
- 皮膚の水泡 など
当クリニックで診療する外科
- 01
切り傷
料理中などに包丁で手を切ったときや、カミソリなどで皮膚を切ったとき、仕事の道具などで鋭利な切り傷ができた場合などに対応しています。また意図的に身体に傷をつける自傷行為の治療も行いますので、遠慮なくご相談ください。
- 02
やけど
やけどは調理中や食事中のほか、熱を扱う仕事中など、生活の中で起こり得る外傷です。皮膚が高温の液体や固体に触れた場合やけどを負いますし、爆発や火災などに起因することもあります。また、一瞬では火傷しない程度の温度(44~60℃)でも長く接することで低温やけどを負うケースも見られます。
整形外科について
整形外科では、関節や骨、筋肉や神経などを扱います。具体的には腰痛や肩こり、関節痛や骨の痛みなど、幅広い症例に対応します。
整形外科で扱う関節や骨、四肢などはさまざまな要因で不具合に至るので、検査や問診を十分に行う必要があります。また、治療も状態に応じて行いますし、痛みの解消だけでなく運動機能を回復することも重要です。
こんな症状がある方はご相談ください
整形外科の対応疾患
- 肩こり、首こり
- 手指のこわばり
- 四十肩
- 捻挫、骨折
- 突き指
- ぎっくり腰など
- 腰痛(関節痛)
- 膝の痛み
当クリニックで診療する整形外科
-
01
慢性腰痛
3ヶ月以上腰の痛みや不具合が継続している場合、慢性腰痛と定義されます。痛みや違和感の種類はさまざまで、鈍い痛みや張りのほか、こりとして感じる場合もあります。
腰痛は、腰椎すべり症や脊柱管狭窄症、脊椎側弯症や椎間板ヘルニア、変形性腰椎症や椎間板症などから起こるケースもありますので、まず整形外科で診療を受けて原因を特定しましょう。 -
02
骨粗鬆症
骨粗鬆症は年齢が上がったことなどに起因して、骨の量が減って強度が低下する疾患です。骨粗鬆症自体には痛みはありませんが、小さな負荷や転倒したことなどでも骨折しやすくなります。特に太ももの根元や脊椎などを骨折することが増えるので注意しましょう。
-
03
変形性膝関節症
膝関節の軟骨の状態が悪くなり、次第に摩耗していくことで、歩く時などに痛みを感じる疾患です。初期に多く見られる症状として、通常の歩行では特に問題なくても、階段を上がるときに痛んだり、痛みで正座ができなくなったりします。
お身体にご不調がございましたら一度ご来院ください
外科や整形外科の疾患では、「いつ頃から痛み始めたのか?」、「どんなきっかけで不調が始まったか?」、「痛みや不快感の種類はどんなものか?」といった情報収集を注意深く行います。そのため、経緯や痛みの度合いなどをメモしておくと治療がしやすくなります。「些細な事」と感じる内容でも治療に役立つ場合があるので、ぜひ多くの情報をお聞かせください。