ペインクリニック

PAIN

この度、本ページにて、当院の確認不足により、
無関係の医師の名前を掲載しておりました。
ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。

ペインクリニックについて

「ペイン」という言葉は「痛み」を意味しており、ペインクリニックでは痛みに対する診療を行います。当クリニックでは、内科・外科を問わず、さまざまな痛みを緩和する診療を行っております。ケガや事故などによる急な痛みから、慢性化した肩・腰・膝の痛み、帯状疱疹などの後遺症で現れる神経痛まで、全身の痛みに幅広く対応しています。
まずは、痛みが現れる経緯などを詳しく伺い、痛みの原因を見きわめた上で、お薬やブロック注射などで緩和していきます。
気になる症状がある方は、まずはご相談ください。

こんな症状がある方はご相談ください

ペインクリニックの対応疾患

  • 頭痛
  • 背部痛
  • 腰痛
  • 帯状疱疹の痛み
  • 肩こり
  • 坐骨神経痛
  • 神経痛など

当クリニックで診療するペインクリニック

  • 01

    偏頭痛

    偏頭痛は、15歳以上の人が感ずる頭痛の8%を超えると報告されていますが、検査では脳の異常は発見できません。ズキズキと脈打つような痛みがあること、痛みが繰り返されること、比較的10~50歳くらいの女性に多いことなどの特徴があります。

  • 02

    頚椎症

    頚椎症性脊髄症(けいついしょうせい せきずいしょう)は、靭帯の厚みが増し硬化して脊髄に圧力がかかること、椎間板が変形し骨の突起が大きくなって骨棘(こつきょく)ができることなどで、手足にしびれや痛みのほか運動障害が現れる疾患です。

  • 03

    坐骨神経痛

    「坐骨神経」とは、腰から足に向かって伸びる神経です。何らかの理由で刺激や圧迫を受けることでしびれや痛みが見られます。痛みなどの症状が現れる部位にある程度規則性があり、比較的腰痛から始まって、次第に臀部や太ももの裏側、すねや足先など先端に向かってしびれや痛みが表れます。

  • 04

    帯状疱疹後神経痛

    小児期などにかかった水ぼうそうのウイルスが潜伏していて、帯状疱疹の原因となることがあります。身体が疲労したときや免疫力が低下したときに症状が出やすいことが知られています。神経内に潜むウイルスによって痛みが出ますし、皮膚表面に水ぶくれが発生するなど症状は単一ではありません。皮膚の症状は時間とともに解消しますが、痛みは残るケースがあり、その場合帯状疱疹後神経痛と呼ばれています。

当クリニックの治療方法

  • 神経ブロック療法

    神経ブロックは、麻酔効果と抗炎症効果がある薬剤を、痛みの原因となっている神経に注射して痛みやしびれを緩和します。注射によって組織や筋肉の循環を改善することができますし、痛みの原因となっている物質を除去して、身体が持っている回復力を促す作用もあります。

  • 薬物療法

    痛みの種類や程度によって、使用する薬材や使用方法は異なります。例えば注射によって効果を得る場合もありますが、内服した方が効果的な症例も見られます。また、当クリニックは必要に応じて漢方薬を処方することもあります。

  • 体操指導

    痛みに対しては「安静」が有効な場合もありますが、対象部位を全く使わないことが弊害になることもあります。安静が過剰だと、関節の拘縮や筋肉量の減少が起こってむしろ痛みが増すこともあるのです。筋肉は年齢が上がっても鍛えることができますから、適切に運動を取り入れることが痛みの緩和や状態改善に役立つと判断した場合、体操指導を実施します。

お身体にご不調がございましたら一度ご来院ください

「痛み」にはさまざまな種類がありますが、部位や特徴によらず生活の質を低下させます。そのため当クリニックは、「痛み」に対する専門性が高いペインクリニックにて、痛みの緩和や解消に努めています。
頭痛や腹痛、四肢の痛みや神経痛など、部位や原因によらず、痛みでお悩みの方は少なくないでしょう。市販の痛み止めなどでその場限りの対処をするより、ぜひ当クリニックにご相談いただき、適切な方法で痛みを解消していきましょう。